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メンタルヘルス障害の診断基準

メンタルヘルス障害の診断基準
( めんたるへるすしょうがいのしんだんきじゅん )

メンタルヘルス障害は脳の疲れによって起きる障害。
人は、ストレスや不適応を感じることによっても気分の落ち込み、
眠れない、体調が優れないなど不調を感じることあるが、
メンタルヘルス障害はその背後に
脳機能や脳内物質のバランスの崩れなども認められるため、
受診や治療が必要となってくる。

メンタルヘルス障害の診断は、
診断基準としてアメリカ精神医学会から出されている
「精神疾患の分類と診断の手引き(以下DSM)」がよく用いられている。
DSMは多軸評定というシステムを用いており、
精神疾患や身体疾患、心理社会的などの方面からより多面的に、
包括的に状況を判断することが可能となっている。
そのため一人に複数の診断がついたり、
軸の一つである「機能全体的評定尺度」を用いて、
現在、心理的、社会的、職業的にどのくらい支障がきたされているか評定される。

DSMでは、メンタルヘルス障害判断基準に
症状の内容や程度、頻度と期間等それぞれ決めている。
うつ病の場合、5つ以上の症状の存在を基準とし、
必須症状と選択症状がある。

【必須症状】
以下の症状のうち、少なくともどちらか一つを含むことが前提となる。
1つ目がよく耳にする「抑うつ気分」、
2つ目は「興味、喜びの著しい減退」で、物事や趣味など
身の周りのことに対して興味や楽しいと感じることが出来ない状態を表している。

【選択症状】
(1) 不眠や過眠含む睡眠の異常、
(2) 意図していない一ヶ月に5%以上体重の減少や増加、または食欲の減退や増加
(3) 極端な焦燥、落ち着きのなさや、反対に動きが停止したり、活動が止まってしまう
(4) 疲れやすいなど易疲労性、気力の減退
(5) 自分には価値がない、罪悪感などを感じる
(6) 考えがまとまらない、集中が出来ない、判断が下せない
(7) 死にたいと考えたり、計画や実行してしまう
以上7つの症状が上げられています。

【期間】
症状が同じ2週間の間に存在し、ほとんど一日中、ほとんど毎日とある。


以上がうつ病の基本な判断基準だが、
上記に当てはまったからといって必ずしもうつ病というわけではない。
上記以外の症状が存在していたり、
睡眠異常や易疲労感、集中困難等症状は種々の心理的、
身体的障害で共通して見られやすい特徴もある。
加えて、その症状が現在本人の、
心理的、社会的、職業的な機能にどのくらい支障をきたしているのかも
重要な判断軸であるため、早々とメンタルヘルス障害だと決めつけず、
最終的には専門の精神科医による診断が必要となる。

 

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