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急性ストレス反応

急性ストレス反応
( きゅうせいすとれすはんのう )

生命の危機に匹敵する精神的外傷を受けた後数分以内に出現する、不安、過敏、緊張、落ち着きのなさ、いらいら、物事に集中出来ないなどの精神症状や、首や肩のこり、震え、動悸、息苦しさ、めまい、不眠などの身体症状のこと。症状が重い場合には、周囲の状況からの引きこもりや、意味もなく動き回ること、自分のいる場所や日時がわからなくなることもある。
これらの症状は2〜3日以内には消滅するが、この時の記憶を後に思い出せないこともある。この急性ストレス反応はPTSD(外傷後ストレス反応)に進展することも少なくないため、この時期に適切な治療を行い、進展を予防することが大切。"

 

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