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社員のメンタルヘルス不調による受診件数、3年で5割増−厚労省23年度調査

2013年9月


社員のメンタルヘルス不調による受診件数が増加している。
厚生労働省の医療給付実態調査をもとに、協会・組合健保被保険者本人が通院・入院した件数を推計した結果、
20年度から3年間でメンタルヘルス不調による受診件数が約5割増加していることが分かった。

 

厚生労働省−医療給付実態調査報告書 


参考: 厚生労働省−医療給付実態調査報告書

 

【一言コメント】
今回の報告書によると、全体の件数の増加に加え、
統合失調症など精神病系の障害が約半分になっている一方、
気分障害(うつ病など)の件数の増加が顕著であることが目を引きます。

各会社様では、このような増加を実感されていますでしょうか。
会社が把握している不調社員の他にも、把握できていない社員がいる可能性があります。

うつ病は早期発見をして、適切な対応をすれば、ある程度発症を防ぐことが可能です。
まずは発症レベルの方の正確な把握、その上での適切な対応をすることが
改善の重要なキーとなります。

 
 
 
 
 
 

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