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働く女性の「ストレス」に関する意識調査 8割がストレスを実感

2007年3月

長瀬産業株式会社の100%子会社である、長瀬ビューティケァで行われた、全国20代〜50代の有職女性500名を対象とした“働く女性の「ストレス」に関する意識調査”と題したインターネットによるアンケート調査で、年代別の人数全体で約8割の働く女性がストレスを実感していることが分かった。

ストレスを実感していると回答した者のうち、「あなたのストレスの原因は何だと思いますか?」の問いに対して、全体の47.3%が「人間関係」、28.4%が「仕事に関すること(仕事内容や待遇など)」であると回答していた。

また、「あなたは過去・現在においてストレスの影響が美容や健康に現れたことがありますか?」の問いに対し、全体の86.0%は「YES」と回答している。そのうち、「胃痛がよくある」は全体の43.3%、「寝つきが悪い、不眠ぎみ」は40.9%であった。
なお、「その他」(11.6%)の回答には、「うつ」や「不正出血」、「じんましん」「帯状疱疹」「突発性難聴」など、深刻な心身症状もあげられた。

 

(参考) 調査データ  http://www.nagase.co.jp/news/pdf/20070301.pdf
アンケート対象:全国の有職女性500名(20歳代〜50歳代/各世代125名)
有効回答数:419名 (20代・104名、30代・112名、40代・102名、50代・101名)
調査方法:アンケート記入式 (インターネットによる)
調査期間:2007年01月16日〜2007年01月17日

 

(一言コメント)

化粧品、健康食品等の販売を行う長瀬ビューティケァによる女性のストレスについての調査結果。ストレスの原因や発散方法、ストレス発散のための投資金額などが含まれる。

ストレスの原因としては、職場だけでなく、家庭、プライベートにおける内容など様々。また、回答者の11.6%、約48名の回答には、「うつ」や「不正出血」、「じんましん」「帯状疱疹」「突発性難聴」など、重い症状も見受けられるとのこと。

ストレスの発散方法としては、暴飲暴食、無口になる、衝動買いなどなど・・・後悔も多くあるようです。ご参考までに。

 

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